地域密着!出張車内クリーニング業者

ママ友の車に嘔吐!個人賠償責任保険で解決したいorできる?

せっかくの楽しいドライブが、あの一瞬でパニックに変わるなんて。福岡の街中を走りながら、後ろから聞こえてきた「うっ……」という声。思い出すだけでも、あの時の鼻を突く酸っぱい匂いと、真っ暗な車内でジュニアシートを拭き上げた絶望感がよみがえります。

3歳の娘と5歳の息子を育てる私にとって、子供の嘔吐は日常茶飯事のはずでした。でも、それが「友達の大切な子」で、しかも「自分の車」となると、話は別ですよね。平謝りする友人の顔を見て、私も「いいよいいよ!」と言いつつ、頭の片隅ではクリーニング代がいくらになるのか、正直ヒヤヒヤしていました。

そんな修羅場を経験した私が、保険の担当者さんに食らいついて調べて分かった「知っておかないと損をする解決策」を、同じママたちに共有させてください。


自分の保険を使うのはちょっと待って

最初は、自分の車両保険を使えばいいかな、なんて安易に考えていたんです。でも、プロに相談して止めてもらって本当に正解でした。

もし自分の車両保険(自損事故扱い)を使ってしまったら、翌年から保険の等級が下がって、結局数万円以上の保険料アップという形で自分に跳ね返ってきます。しかも「免責」といって、最初の5万円くらいは自腹という契約も多いですよね。4万円の清掃代を出すために、それ以上の負担を背負うなんて、本末転倒すぎて笑えません。

そこで救世主になるのが、友人側が加入している「個人賠償責任保険」という特約です。

これ、実は火災保険や自動車保険にこっそり付いていることが多いのですが、意外とみんな存在を忘れています。今回のような「他人の持ち物をうっかり汚してしまった」というケースは、まさにこの保険のストライクゾーン。しかも、これを使っても友人の保険料は1円も上がらない「ノーカウント事故」扱いになることがほとんどなんです。


掃除のプロが教えてくれた「家庭では無理」な理由

コンビニの駐車場で必死にウェットティッシュで拭いた時、私は「これでなんとかなる」と自分に言い聞かせていました。けれど、翌朝の車内の匂いは、現実は甘くないことを物語っていました。

出張清掃の業者さんが家に来てくれた時、シートの隙間から出てくる汚れを見て言葉を失いました。表面を拭くだけでは、ウレタンの奥まで染み込んだ雑菌までは届かないそうです。

専門業者は、高温の蒸気や強力なバキューム、さらには「酸性」の嘔吐物を中和する「アルカリ性」の専用洗剤を使い分けます。仕上げにオゾン脱臭までしてもらうと、あんなに絶望的だった匂いが消えて、むしろ新車の時のような清潔感が戻ってきました。

こうした「プロにしかできない除菌と消臭」にかかる費用も、保険ならしっかりカバーしてもらえる可能性がある。それを知っているだけで、心の余裕が全然違いますよね。


友人との関係を壊さない「魔法の伝え方」

一番悩ましいのは、友人にどう切り出すかではないでしょうか。お金の話って、どうしても角が立ちそうで。

私はこんな風に伝えてみました。 「わざわざ弁償なんて言わなくて大丈夫だよ!ただね、調べてみたら〇〇ちゃんが元々入ってる保険で、無料で綺麗にできるかもしれないんだって。それなら誰も損しないし、私もプロに頼めて安心なんだけど、一度確認してみてもらえないかな?」

「あなたのせい」ではなく「保険という仕組みを使おう」という提案なら、友人も「それなら!」と前向きに動いてくれました。実際、火災保険を契約している人の約8割はこの特約に入っているというデータもあるくらいなので、聞かない手はありません。


スムーズに解決するための3つのステップ

  1. まずは見積もりを取る プロの業者さんに連絡して、嘔吐清掃の正式な見積書を作ってもらいます。これが保険請求の「証拠」になります。
  2. 友人に保険会社へ電話してもらう 「子供が友達の車を汚してしまった」と伝えてもらえば、あとは保険会社の担当者が段取りを教えてくれます。
  3. 示談交渉はお任せする 保険会社が間に入ってくれるので、私と友人の間でお金のやり取りを直接しなくて済むのが、精神的に一番楽でした。

あの時、一人で泣きながらシートをこすり続けなくて本当に良かったです。もし今、同じように車内の汚れと友人への気遣いで頭を抱えている方がいたら、まずは友人の火災保険の証券を一緒に確認するところから始めてみてください。

きっと、お互いが笑顔でまたドライブに行ける日が早まるはずです。

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