2026.07.13
大阪・近畿エリア
落ち込んだ…個人賠償で車内シート洗浄0円
送ってあげたのに、車内が汚れた日
大阪市北区のお客様から、電話が入りました。 トヨタ・シエンタの2列目付近。友人を送る途中、体調不良でおもらしが起きたそうです。
拭き取ったけれど、シミとニオイが残る。 ドアを開けた瞬間に分かる、あの独特の空気。気分まで沈んでしまう感じを、現場で何度も見てきました。
表面をきれいにしても、尿はシートのウレタン奥に潜ります。湿気のたびに臭いが戻ってくる。市販のスプレーだけでは、なかなか終わらない。プロの現場でも、拭き跡だけ残った車を見るたびに「もう少し早く相談してほしかった」と感じる。

普通に頼むと、いくらかかるのか
車内丸ごとの洗浄は、税込58,000円。所要時間はおよそ4時間。 電解水で洗い、天井までリンサー洗浄し、最後にオゾン消臭。これが当店の通常メニューです。
正直、友人に請求するとなると、関係がギクッとする金額だと思う。お客様も「少しニオイが残るかも」と、予算内の妥協を覚悟していた。電話口の落胆が、こちらまで伝わってきた。
でも、友人側の個人賠償が使えた
汚した側が加入している個人賠償責任保険。賃貸の家財保険や「お部屋を借りるときの保険」などに、ひっそり付いていることが多い。
保険適応になると、代車を用意し、汚れた車をお預かりしてシートや車内を分解。汚れ、シミ、細菌まで徹底洗浄する。車を再生させる、という言い方がいちばん近い。
今回は友人の追加負担もなく、車が戻ってきた。お客様は「幻滅してた自分が、友人に感謝している」と話してくれた。友人も大幅な出費を覚悟していたのに、負担がなくて安心したそうです。返却のとき、シートに顔を近づけて確認する仕草が印象に残っています。
この分野に長く触れてきて思うのは、壊れるのは内装より人間関係だということ。お金の話を保険に預けられたとき、関係は持ち直しやすい。万一のとき、まず保険証券の特約欄を一度眺めてみてほしい。
参考になる保険の一例として、日新火災海上保険の「お部屋を借りるときの保険」、チューリッヒ少額短期保険の「チューリッヒの家財保険(ミニケア賃貸保険)」、レスキュー損害保険の「みつけてよかった家財保険」、ヤマダ少額短期保険の「賃貸保険ダイレクト」などがあります。適用可否は約款次第なので、必ず保険会社へ確認を。
募集文書番号
SBI日本少額短期保険株式会社 NS2025-104 株式会社ヤマダ少額短期保険 BG155R1 チューリッヒ少額短期保険 SOC-2451(2) レスキュー損害保険 RC06-000(1) 2025.12